登山靴
かつて奥多摩の山々や札幌近郊の低山、羊蹄山なんかを一緒に歩いた登山靴、久しぶりに引っ張り出して妻と森歩きに出かけたら、ソールがすっかり劣化していて10kmほど歩くうちに見事に靴底だけはがれ落ちてしまった。
発砲ウレタンのソールの寿命は5年ほどらしい。勉強不足だ。
本当に山歩きしてる時でなくてよかった。軽く遭難してるとこだぜ。
札幌に帰ることを決め、友人たちと「一度東京のてっぺんに行こう」と出かけた雲取山の頂上や、バイーアで部活と称して松竹谷夫妻と行った小樽の低山。「澄んだ」という言葉以外思いつかない青空の下で過ごした時間はそこにいただけで何ひとつ欠けるものなく満たされていたような希少な記憶の宝物だ。
あんな時間にこの先もまた出会えるのだろうな。
登山靴はソールの交換に出した。
妻にも近いうちに軽めのトレッキングブーツを買ってやろうと画策中である。
松竹谷夫妻とのハイキングの時は下山後札幌に戻って、バイーアで昼間っからイカでビールなんかかっ喰らったんだが、確か帰宅したら風邪で熱だした筈、はしゃぎ過ぎだ。
発砲ウレタンのソールの寿命は5年ほどらしい。勉強不足だ。
本当に山歩きしてる時でなくてよかった。軽く遭難してるとこだぜ。
札幌に帰ることを決め、友人たちと「一度東京のてっぺんに行こう」と出かけた雲取山の頂上や、バイーアで部活と称して松竹谷夫妻と行った小樽の低山。「澄んだ」という言葉以外思いつかない青空の下で過ごした時間はそこにいただけで何ひとつ欠けるものなく満たされていたような希少な記憶の宝物だ。
あんな時間にこの先もまた出会えるのだろうな。
登山靴はソールの交換に出した。
妻にも近いうちに軽めのトレッキングブーツを買ってやろうと画策中である。
松竹谷夫妻とのハイキングの時は下山後札幌に戻って、バイーアで昼間っからイカでビールなんかかっ喰らったんだが、確か帰宅したら風邪で熱だした筈、はしゃぎ過ぎだ。