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白川静とDIXY CHICKEN

君がぼくのの宮崎地鶏でいてくれるなら
ぼくは君の芋焼酎になろう

お馴染みDIXY CHICKENを眼谷的に邦訳するとこんなふうになっちまう。誰かこんなカバーを唄いはしないかとたまに考えるが、まぁあまりに語呂も悪いし今回はこれは逸脱。


国営教育放送で今月は白川静のことをやっている。

漢字は王が神と交信するために発明されたという、発表当時あまりにも異端視されたこの人の学説だが、書かれた言葉にこめられた(中沢新一風に言えば)神話的な力ってのは、今でもこうして生きている日々に息づいているのだとは折に触れて思う。

おそらくそれは漢字だけに限ったことではなく、あまた文字に刻まれた言葉たち、唄われたり描かれたり、およそ魂を持ってこの世に発せられることばのすべてに、人を時には祝福し、あるいは呪ったり惚れさせたり踊らせたりするアヤシい力はやどるのだから、発語する行為はいつでも畏れを伴うことなのだと、また同じ結論に辿りつくのである。

DIXY CHICKENの歌詞のこんな一節
"She took me to the river, where she cast her spell"

「cast her spell」
これも言葉の魔力そのまま。

comment

Secre

今も白川学説に異論を唱える人は多くいますが、「言霊」というものの本来の在り方を学ぶために大きな示唆を与えてくれるのも事実。
古来、日本語の母音にも一つ一つ意味合いが与えられていたのも、言葉に込められた人の祈りがあったのだろうと推察します。

最近、「聖徳太子」架空説も流行ですが、彼の作ったとされる十七条憲法を、祈る思いで起案した誰かさんがいて、その精神が現在にも連綿と繋がれていることを思うと励まされますね。

>ありばさま
「事実であったかどうか」よりも「自分たちの暮らしや気持ちをどれだけ豊かにしてくれるか」の方が、ありがたい学問であることですよな。
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