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大須演芸場

忘れないうちに文章にしておきたい、駄菓子屋バー「チャーリーズ」雷門福三~チャーリーさんから聞いた話し。

大須演芸場の今の社長さんは、元は関西で大きな会社を経営してらした、芸人好きの道楽社長。いわゆる「お旦」ですな。
道楽が過ぎて会社をつぶして今の演芸場から声がかかった、という絵に描いたような話し。
お旦時代に面倒みた若い芸人さんが、今では老成して、東京や大阪から演じに来てくださると。

故、志ん朝師匠もそんな中の一人でらして、演芸場の傷んだ壁をご覧になって「これで直しな」とポンと修繕費を出してくださった、と。
「『志ん朝が演じた舞台で、お前みたいな前座がやるなんて』と、よく言われるんですよ。」と語る福三さん、とてもいい顔してらっしゃる。

小さな演芸場、名古屋の噺家さんは雷門一門の4人だけ、で、東京や大阪の前座さんには考えられない年間200席という信じられない数をこなす。
鍛えられまくりである。

名古屋雷門一門の先代雷門福助、福三さんの大師匠にあたる方は元は東京の噺家さんだったのが、借金だか女だかでしくじり都落ち、名古屋の旅館で働いていたそうだ。
高度経済成長の20年、ある日座敷で何かやれと言われて披露した昔の杵柄。
ところがこれが大層驚かれた。高度成長前の江戸前の落語なんて、話せる人が東京にもいなかったんだそうだ。
今の雷門小福師匠はずっと弟子をとらなかったそうだが、平成15年「第三次前座全員破門騒動」で立川流を破門になった二人が入門。
雷門獅篭と雷門幸福である。

さてこの雷門獅篭は立川流時代から落語家と漫画家の世界初の二足のわらじを履いた方。
あぁ、できればお会いしてみたい。

それにしてもただの仕事の出張なのに、今回ものすごく遠くて、それでいて懐かしい異世界に迷いこんだ感。

メビウスの輪、宇宙の神秘である。

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