Bob Dylanと松竹谷キヨシの「Rollin' And Tunblin'」
この秋に出た新譜「Modern Times」でDylanの演っている「Rollin' And Tunblin'」
マディ・ウォーターズのスタイルにDylanならではの言葉の世界を展開してみせる、堂々の「オリジナル」
一方、松竹谷キヨシ兄が「この夏のテーマ」といいながら演ってた「ブラブラ」も、もちろん文句なしにキヨシさんのオリジナルの「Rollin' And Tunblin'」
曲がこうして時代や空間や、時には人が定めた規則さえ無化しながら、それを演奏する者にもっともふさわしい姿をとりながら、贈り届けられるのを目の当たりにできるのは本当に貴重なひとときだと思う。
カヴァーとかオリジナルとかの区別は、本当にまっとうな表現者の前にはすでに問題ですらないのだなぁ、きっと。
2006.10.31
マディ・ウォーターズのスタイルにDylanならではの言葉の世界を展開してみせる、堂々の「オリジナル」
一方、松竹谷キヨシ兄が「この夏のテーマ」といいながら演ってた「ブラブラ」も、もちろん文句なしにキヨシさんのオリジナルの「Rollin' And Tunblin'」
曲がこうして時代や空間や、時には人が定めた規則さえ無化しながら、それを演奏する者にもっともふさわしい姿をとりながら、贈り届けられるのを目の当たりにできるのは本当に貴重なひとときだと思う。
カヴァーとかオリジナルとかの区別は、本当にまっとうな表現者の前にはすでに問題ですらないのだなぁ、きっと。
2006.10.31