三本足徘徊録 1?
一向に腫れも痛みもひかないまま、もっぺん病院に行くことにする。
幸いケガしたのが左足なのでオートマ車は一応O.K.。
途中銀行に立ち寄り、週明けのATMの行列におとなしく松葉杖で並ぶ。ふむ、銀行には「体の不自由な方のための優先ATM」はないのだな。まぁいい。そこまで甘ったれるつもりもない。
さて病院である。近所の総合病院なのだが、まず、立駐。まぁおれのように松葉杖の患者が自分で車を運転して通院し、立駐の2階や3階から、松葉杖ついて歩いてくることは想定していないのだろうな。まぁこれも当たり前か。
それにしてもこの病院、玄関から受付までがやたらと遠い。エントランスからすぐ、通路沿いにラウンジというか、無駄にコ洒落た喫茶軽食のスペースが長々と横たわっている。病院の入り口という機能を考えれば、明らかに設計ミスですぞ。おかげで受付までたどり着くのに軽く汗ばんでしまった。ふぅ。
さて、問題はこれだけではない。総合受付で手続きしてから整形外科に向かうのだが、その際に受付のお嬢さん、ファイルやら書類やらをなんの疑問も持たない表情で松葉杖で両手がふさがった患者に持ってゆくように指示しおる。あんまりであろうと何か袋はもらえないのかとたずねると、このお嬢さん何を思ったか、A4サイズの封筒を出してきおった。
ダメだこりゃ。
建物も職員も、患者の気持ちなど本当には気遣ってなどまるでいない。
ハコをよく観察すればそこにいる人の気持ちや温度もわかるということかの。学習。
このケガが治ったらもう行きません。事故って救急で運ばれそうになっても「あそこだけはイヤだ」と駄々こねます。笑っ
少しいやぁな気分になったが、帰りに寄ったコンビニで意外な思いをした。そのコンビニのお嬢さんはおれが買った商品を持ってドアまで案内してくれ、さらに車までついて来てくれようとしたのだ。ちょっと嬉しくなってしまった。単純。
気が向いたら続く。
幸いケガしたのが左足なのでオートマ車は一応O.K.。
途中銀行に立ち寄り、週明けのATMの行列におとなしく松葉杖で並ぶ。ふむ、銀行には「体の不自由な方のための優先ATM」はないのだな。まぁいい。そこまで甘ったれるつもりもない。
さて病院である。近所の総合病院なのだが、まず、立駐。まぁおれのように松葉杖の患者が自分で車を運転して通院し、立駐の2階や3階から、松葉杖ついて歩いてくることは想定していないのだろうな。まぁこれも当たり前か。
それにしてもこの病院、玄関から受付までがやたらと遠い。エントランスからすぐ、通路沿いにラウンジというか、無駄にコ洒落た喫茶軽食のスペースが長々と横たわっている。病院の入り口という機能を考えれば、明らかに設計ミスですぞ。おかげで受付までたどり着くのに軽く汗ばんでしまった。ふぅ。
さて、問題はこれだけではない。総合受付で手続きしてから整形外科に向かうのだが、その際に受付のお嬢さん、ファイルやら書類やらをなんの疑問も持たない表情で松葉杖で両手がふさがった患者に持ってゆくように指示しおる。あんまりであろうと何か袋はもらえないのかとたずねると、このお嬢さん何を思ったか、A4サイズの封筒を出してきおった。
ダメだこりゃ。
建物も職員も、患者の気持ちなど本当には気遣ってなどまるでいない。
ハコをよく観察すればそこにいる人の気持ちや温度もわかるということかの。学習。
このケガが治ったらもう行きません。事故って救急で運ばれそうになっても「あそこだけはイヤだ」と駄々こねます。笑っ
少しいやぁな気分になったが、帰りに寄ったコンビニで意外な思いをした。そのコンビニのお嬢さんはおれが買った商品を持ってドアまで案内してくれ、さらに車までついて来てくれようとしたのだ。ちょっと嬉しくなってしまった。単純。
気が向いたら続く。