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Sledgehammer

もういい加減バレバレですが、今滞在している町の地名からふと興味をだいて、私の仕事でも日々欠かせない、いわゆるハンマー「鎚」とか「槌」とか呼ばれるもののことを、ちょっと調べてみました。

この形状の道具は、私達人類の最古の道具のひとつで、つまり私達の祖先が「ヒト」になった重要な要件の多分ひとつなのです。
大工さんたちはよく、釘を打つこの道具を「ゲンノウ」と呼びます。「玄能」と書かれることが多いですが、本来は「玄翁」だそうです。

これは中国の妖怪「金毛九尾の狐」がこの国に来て「玉藻前」という妖女に化けてその「玉藻前」が陰陽師に追われて「殺生石」という妖気を出す石になった折に、「玄翁和尚」という僧が、大きな鎚でそれを叩き壊して成敗したことからきているという、もう「トンカチ」が霊的な力を持った呪具になるという、壮大なお話。

ひとつ間違えると、妖怪も成敗してしまいかねないのですから、釘ひとつといえどおろそかには打てません。

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TIGER, tiger, burning bright

有名な詩やら、SF小説なんかもありましたが、三陸沿岸の虎です。

「獅子舞」ではなく「虎舞」。前足で顔を洗う動作や、エロチックな絡み方もとても完成度の高い舞です。

獅子頭ならぬ「虎頭」の造形も迫力満点。
素晴らしい。

大漁と豊作を言祝ぐ、土地ならではの祝福、舞っている若者たち、この時震災3年半。

どんな思いでいたのかは、私たちには想像のしようもありません。



BRINGING IT ALL BACK TOHOKU

BRINGING IT ALL BACK TOHOKU

さてと、

東北には本当に何度も来ています。2011年にも3月の末からGWをはさんで夏までいました。
今回は三陸の沿岸、少し長い滞在になると思います。
今度は正月をはさんで、来年の春近くまでかかるかもしれません。


仮設住宅、もちろんまだまだそこで暮らしている人々がいます。いや仮設住宅同様、プレハブの建物で営業している商店があります。

宿をグーグルマップで検索して、最寄りのコンビニをストリートビューで見ると全国チェーンのそのコンビニが、やっぱりプレハブで営業していた様が写っている、実際には津波をかぶったであろうその場所ではもう営業していなくて、移転なさったのか、それともやめられたのか、まぁわかりません。

ご存知の通り今朝、津波注意報で未明に近所の高台の老人ホームに避難、深刻な事態には幸いなりませんでしたが、明け方の老人ホームのロビーで「寒いでしょう」と手渡された温かいお茶、嬉しかった。
こっそり、泣きました。


この町に、私は学校を建てに来ました。
子どもたちのための木造の、地元の木材を使った建物です。


「人の引いた図面で工場で加工した材料を建てる」仕事ですが、そんな建物でいずれ子どもたちが過ごし、育ってゆくのなら、
この土地にいる/いた、人々が少しは心安らぐお手伝いをできているのかもしれない、
それはずっと昔、無念を抱えて逝った魂を鎮めた舞や、沈んだ魂を奮い起こそうとした演劇の始原に、たぶん通底する、行為なのだと軽くうぬぼれながら始まったばかりの現場をこなしてゆくことにします。

クレーン

相変わらずの重機好きっぷり。

こういう構図を見つけると心がざわついてしまいます。
百眼読書録
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