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坊主の受難 日本編?

二人して強烈なキャラクターであるところの友人夫婦。
ある時奥様が新調した歯ブラシが異常にヘタリが早くてどうもおかしいと思っていたら、二本新調したうちの奥様の分の方を旦那様もお使いになっていたことが発覚。
その時には卸してひと月ほどでブラシの毛がみんな「Υ」こんな具合に反り返っていたそうだ。
旦那様の歯の磨き方にも若干問題ありそうですが、何よりも「自分の歯ブラシで平然と歯を磨く亭主」を発見した時のショックは随分だったそうな。

10年近く前の話ではあるのだが、なんでこんなことを思い出したかというと、今日帰宅したら連れ合いがおれのスキンヘッド用カミソリを使ってみたそうで、「大変気持ちよい剃り心地であった」と感心しておったのよ。

つまり、おれのアタマの毛を剃る道具で、スネやら脇やらを剃ったわけだな。
まぁどちらも無駄毛には変わりないが、何やらフクザツな心境ですわい。

後日反省しそうな独白。

グルーチョやハーポと比べると少しだけデキの悪い末弟のカール・マルクスだが、それでも彼の語った意味での「共産主義社会」なんて結局この世界にはひとつも実現していないくらいのことはデフォルトで語りたい。
「共産主義『国』」っていう言葉についてくる違和感や陳腐さをわざわざ今さら語りたくねーもん。
ここんとこのオリンピックとチベットの件を、ナチスとベルリンオリンピックに例える言説もいくらか見かけたが、まぁ確かに「国家社会主義」なんて言葉も浮かぶんだが、ここでまた「社会主義」と「国家社会主義」の違いを述べたててもまた本筋から離れるし、とにかくマルクスが思い描いていたであろう姿とは凡そかけ離れてしまったであろうあんな国が「社会主義」や、ましてや「共産主義」ではないことくらいは言ってグルーチョやハーポの弟を最低限弁護しておきたい。

40年くらい前になるんだろーな。
手探りで始めた日大の学生運動を、大学当局が右翼の暴力を使って圧殺しようとして、そこに現れた警察。
政治経験なんかない学生たちは当然右翼を取り締まってくれると思いきや、お巡りの皆さんが弾圧なさったのは学生たちの方だったって話。
記憶もあやふやな古い話で恐縮だが、週末の長野の顛末をネットで見て、ちょっと思い出した。

とにかくどう見てももう「社会主義国」なんかではない中国の、益々貧しくなる人々を踏み台にして生産された商品を売って儲けてるこの国の企業をスポンサーにいただいたマスコミが、まともな報道なんかするわけがない。
「自由主義経済」の利益を守るのがお仕事のお巡りの皆さんも、当然国営放送も同様だろ。

長野で蹴飛ばされたり殴られたりした皆さん、お巡りが何もしてくれなかった憤りはごもっともだが、この国の仕組みは実はずっと前からそんなふうにできている。

そこいらへんをきちんと伝えあえなかったあたり、この国の民主主義の底の浅さの問題なんかにも関わりそうだが、また話が拡散しそうなんで省略。

ブッシュが戦争を始めた時以来、せめてもの義理だてにとバーボンとあの国の大手メーカーのタバコも買うのをやめた。
断酒したわけでも禁煙したわけでもないから、ずいぶんささやかな義理だてではあるが、アメリカ製品一切なしで生きられるほど浮き世離れした場所にもいないし、このくらいで勘弁してくださいと中東の方に心の中で頭を下げている。
そんなわけで、ここいらで中国製品も断とうかと愚考したが、こっちも多分完全に中国製品なしで暮らすのは結構きっつそうで、とりあえずできる限り中国製品を選ばない生活くらいはできるだろ。
というとずいぶんハードルの低い話だが、これでも好物の花豆なんか中国産しかないから我慢するつもりだし(ホント小さいなおれ。笑っ)ワーキングプアとしては、ユニクロを買う選択肢くらいは自分に残しておかないと着れるものもなくなりかねないんだもんよ。

自分自身のなにがしがを引き換えにする痛みくらいは抱えた場所にい続けなきゃぁ、大切な人や裏切りたくない人の顔、真っ直ぐ見つめらんないだしょ。
そんな生き方するためにこそ、半世紀近くこの世界の隅っこに向き合いなが転がり続けてきたのだもの。
そのための強かさくらいは蓄えてきたし、これからも視野に入れて生きてくさ。

あーちなみに、もちろんマルクス兄弟と「共産党宣言」の著者に血縁関係がないことくらいは知ってっから。

流水で5秒

製造物責任法(PL法)ってのが施工されて以来、世間に流通する工業製品の取説はやたらと「危険」や「注意」の項目ばかりが増えて、そういえばもう10年以上たつのだけれど、つい先日携帯電話の充電器をあらたに買ったら、その「危険」「注意」」「警告」だけでほぼ3ページも費やされていた。


ケータイの充電器の取説に「電子レンジや高圧容器の中に入れないでください。」ですよ。

アメリカでファーストフードのコーヒーで火傷したとか、煙草でニコチン中毒になったとかが裁判沙汰になって話題になった頃に施行された法律だし、企業の方も躍起なんであろうなぁ。

今こうして叩いているキーボードの取説には「ミサイル発射制御など(中略)に使用されるように設計、製造されたものではありません」と、本当に書いてある。

もちろんキーボードを買ったヨ○バシカメラにも「ミサイル発射装置」は売ってなかったがね。


企業側が「ここまで書いておけば消費者に被害がないはず」と引いたラインだから、「書いてあることを守らない使い方をしたら、何があってもメーカーは責任とりませんぜ」と言うているわけで、ひ弱な消費者としては眼を通しておいて自衛を心がけた方がいいのかもしれないとも思う。


20代の頃ミニコミ喫茶(劇古っ笑っ)でその被害を知って以来気にしている、どこのご家庭にも本当にたいていある合成洗剤の扱いなんかは、当たり前に毎日使ってらっしゃる皆さんもラベルを最後まで読むことなんかなかなかないでしょ。

たいていの食器洗剤には「すすぎは流水で5秒以上」なんて書いてある。
5秒っつーと結構長い。
普通に台所に立つ人で無意識にそれだけ時間かけて食器をすすぐ人は、あまりいないと思う。

メーカーは「油ぎれ」なんかはその早さや切れの良さをアピールするけれど、すすぐ際に洗剤が完全に食器に残らないためには実は結構神経使うってことは小さな文字でしか言ってくれてない。

残留洗剤で小さな子供たちや肌の弱い人たちが深刻な思いをしても「正しい使い方」をしていないからとメーカーはほっかむりをするのかと思うと、ちょっとぞっとするしね。

「鵜」だ、「鵜」

工事現場では日頃からどれだけ注意をはらっていても、時として予想不可能な破壊力の危険に遭遇することがある。

およそ世間の芸術家の皆さんが逆立ちしてもかなわない、深い感銘と大きな感情の揺らぎをもたらしてくれる説明不要の逸品。





原胤昭と有馬四郎助

おれの密かな自慢は山田風太郎作品を多分9割方持っているってことで、手に入る時にランダムに買ったものなんで、まぁあいにく文庫のシリーズものなんかは全部揃っていない。

月形の囚人墓地を訪ねて久々の山風熱の再発の予感に出張バッグに詰めてきた「地の果ての獄」と「明治十手架」

原胤昭と有馬四郎助という、片や在野で片や看守~刑務所長というキャリヤで、受刑者への寛容なまなざしを持ち続けた二人を題材にしたこの2作品、何度読み返したかわからないが、今回もいくつかの新しい発見や呼び覚まされる記憶の楽しさ。
結構丁寧に読んだが正味3日ほどで「地の果て…」上下巻読み終えて、今日から「明治…」

月形やもちろん札幌、幌内などの蝦夷地の地名に続いて、今度は石川島やら豊多摩(刑務所)といった都内方面の個人的に興味深い地名が出てくるのもちょっとスパイシー。

犯罪の被害者の救済を声高に言いつのるのは、共感も得やすいし、それに反対する理由もない。
んだが、まがりなりにもこの国の法で裁かれ刑に服した人間が、再び同じ道を歩まずにすむような世界を作る努力を放棄した場所で、「再犯の可能性」ばかりを強調して居場所をなくすような言論は、明治以前、というより徳川以前でねえかい?
と、火付け盗賊改めのハセガワ親分にも言われてしまいそうでござんす。

ベッドで

思いつきです。

多分既に誰かがきっと言ってるんだろうけど、自分で噛みしめてみて、どうにも人様にお目にかけたい衝動を押さえきれなくなりました。

では、なるべくリアルに情景をご想像下さい。

「ベッドでタラコを食わないで。」

あくまで「今日現在」

多分今日現在の予定。

来週前半くらいまで、この現場、埼玉県某所。

後半以降、東京都中央区某所と埼玉県別の某所。
おそらく月末まで。

連休だけ札幌で過ごして、GW明けまた埼玉県某所(後のほう)。終わりは未定。

またしても自宅が「つかの間」になりつつある今日この頃。
まぁいつまた予定がひっくり返るかわからない稼業ではあるけれど、こんな感じざんす。

関東方面の皆様、気軽にお声かけてくだされ。

To Be Stuck Inside Of Mobile With A MUSASHINO Blues Again

1週間ばかり札幌ですごし、慌ただしく仕事して週末に連れ合いが来札。

キッコリーズのライブでカポウちゃんの「What A Wonderful World」や「蘇州夜曲」にうち震え、バイーアに顔を出しキヨシ兄にとりあえず無事を伝え、日曜の夜にはまた一緒に上京。

今日から再び埼玉の現場。
先日打ち合わせの帰りに20年ぶりくらいに月形の囚人墓地に立ち寄ってしまったら、やっぱり読み返したくなった山田風太郎。

そのまんま「地の果ての獄」と、おれ的に関連作品「明治十手架」を、通勤読書用に持参したんだが、案の定既に「地の…」上巻読了。

地の果ての獄

by 山田風太郎




網走ではありません。
札幌市内から車で約1時間。
明治時代の見ての通りの物件。

20年ぶりくらいに立ち寄ってきました。


同じ規格の墓石が、よく見るとあまり規則正しくなく並ぶ様は当時の扱いを思わされます。

手前3列くらいはそれでも戒名もつけていただいているのだけど、後ろの方は。




合掌。

ДД-JaJa



一日中アタマの中でストーンズとPANTAが交互に響いていた。

重信房子がご自分のブログで、この国には革命歌がなかったと書いている。



音楽が「現実を変える」にはあまりにも非力だけれど、まっとうなチカラを持った音ならば、その現実の制度や仕組みよりも人間の芯の部分に作用してくれるのは、今さら皆さんご存じの通りだよな。


チベットのことを少しは書こうかと思ったんだが、リアルにコミック雑誌よりくだらない聖火リレーの騒ぎ、あんなふうにでなければ世界は注目しないのか、「本当に悲惨なこと」が今なお続いている場所からはどんなふうに見えているのかと思うと気が重いぜ。

帰宅


結局1月半、神奈川埼玉東京をうろうろして、ようやく解放されて帰ってきた。と、安心はしていられない。どうやら1週間後にはまたあちらに行くようだぜおれ。

「旅はつらいけど、泣くんじゃない」

今回の収穫のひとつ、3/22 コスモポリタン・カウボーイズ at 横浜 ThumsUp



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