1. 無料アクセス解析

50ミリ





たまに、道具の話を。

かつては一眼レフカメラを最初に買うときにセットだった50ミリという焦点距離。

「標準レンズ」という言葉自体がじわじわと死語になってゆく現状ではある。

最近のデジカメならズームレンズが当たり前、レンズの暗さは「手ぶれ防止機能」がカバーしてくれるらしい。
あいにく明るいレンズでなければマトモにつきあえない被写体とばかり相対しているもので、自分のツールとしては考慮したことがない。

「標準レンズ」という定義もそもそもけっこう曖昧だし。

「小津安二郎監督が50ミリの標準レンズを使っていた。」なんつー話、映画の35ミリフィルムなら、50ミリという焦点距離は、「スチール(写真)」の70ミリくらい、中望遠?
フィルムの一眼レフとデジタルの一眼レフの関係に、少し近いと思う。今、自分のデジタル一眼につけっぱなしのレンズが、奇しくも小津安二郎レンズなワケだがそもそも「縦位置」という選択が存在する「(スチール)写真」と映画の構図は、たぶん同じ地平で語るもんじゃない。


「表現」として、無駄な装飾を削ぎ落としていくことと、それでも世間の誰かのものではない、「自分の」言葉を発語すること。
こんな当たり前のことが止揚される場所に辿りつくために、道具なんて、あるのだ。

ばっ太の冒険旅行

20070725184820
いや…女の子かもしれんが。

とにかくウインドウのエッジににしがみつく、新手のハコ乗り。

食えるらしいぞ。




ちょいと早めの夏休みの読書感想文にもおすすめ。

■ 素数ゼミの謎 吉村仁
  文芸春秋社

17年かけて成長しては数十億匹という単位で発生する、とんでもない蝉のお話。

17年という周期を獲得するにいたった進化のメカニズムを、子供にもわかりやすい文章と、軽く鳥肌が立ちそうなわくわくするイラストで解き明かしてみせてくれる。

大人なら30分もあれば読める内容だけど、ほんの少し想像力を飛ばせば、氷河期までさかのぼる気の遠くなるような時間の旅を経験できる。


自分が今ここに生きていくうえで、欠かせない人々との出会いの数々も、こんな永い時間の中で起きたおろそかにはできない貴重なものであることよなぁと、しみじみ思ってしまった。


ついでながら「世界最大の昆虫」でぐぐると「象」につきあたります。本当


もっとついでに「世界最大のごきぶり」は……これは本当に興味がある方だけどうぞ。

罵倒し放題。

ハリケーンの名前を男女交互につけるのは、「男女同権のため」だそうだ。
自然災害の呼び方でで、人間社会の権利までどうにかできると考える、アメリカの政治家の皆さんの脳味噌を見習って、今回の震災に「しんぞう」とまず命名してはどうか。

台風は「あきえ」にしよ~。

「終わりのない夢だけが」

7月7日、どうもへたな小細工をした方が、余計に照れくさいから(笑っ)、恋人が初めて札幌を来訪。
あのベッシーホールから一週間足らず、松竹谷キヨシ兄の今度はソロライブ、スピリチュアルラウンジ。
出演者が多くて持ち時間が少ないのは、いろいろ言いたいこともあるが、めんどくさいから省略。

一人でも変わることなく、奔放に溢れだす豊かな音楽。
「2つ持ってくるのめんどくさかった」笑っ
これまで「ロケンロー専用?」だった赤のギター1本、チューニング変えながら、ぶっ通してくれた。いつもの曲たちが、聞いたことのない音色で溢れだす。まだまだ変わっていく勢いも予感も、野太い響きに乗っかって伝わってくる。
嬉しい。

ライブ後のバイーア、こちらも当然初めての恋人に、店に置きっぱなしの写真を見せようとして、軽くショック。
「昔のおれの写真て、下手くそだなぁ。」笑っ
つーか、こんな写真も年月とともにそれなりに上手くはなっていたってわけだ。
キヨシ兄にちょこっとその話をすると「当たり前だべ。」とこちらも軽く笑われ、それでも今にいたるおれの写真の変わりように、とても肯定的な言葉を投げかけてくれた。こちらも思い出し泣き級。

思えばキヨシさんは、誰よりもおれの写真を見続けてきたわけだ。デキの悪い写真を見せて、叱られたこともあったっけ。

これだけつきることのない意欲のカタマリを、ずっと撮り続けてきたのだ。こちらもせめてその、1/100くらいは変われていないとグラウンドの外まで蹴り出されかねない。

恋人のお気に入り、Cats And Fiddleのカバー「目を閉じて会えるなら」の歌詞が、アタマの中をぐるぐるまわっていた帰り道。

そして明日へ

あれほどのあっついカタマリを、投げかけてくれたキヨシ兄とそのさいこーの仲間たち。本人の日記にも「現時点での”合奏”のベスト」と心強い言葉。
それは併せて、もちろん未来へのわくわくする予感だし、エマ北も前田さんも松永さんもケメさんも、どの一人をとっても正しく音楽と正対しきる姿勢をこれからも貫いてくれるに違いない確信でもあり、期待でもあることよな。
居合わせた誰もがまだ興奮冷めやらぬどころでないであろう明日、キヨシ兄はもう次のライブ。今回はソロ。
「また気合い入れていくっす」
電話口で、心づえ~お言葉。

何ひとつ、完結などしてはいないのだと。当たり前の事実を再認識。

その明晩、奇しくも池袋では(1日にもライブだった)いとしのコスモポリタンカウボーイズもライブだし まるで「同時多発祭り」だ。

そして明日、おれのかたわらには、この数ヶ月、どうやらおれの後半生変えてしまったらしいもうひとつの「I SAW THE LIGHT」が寄り添っている予定なのよ、これが。
へっへっへっ。

さんきゅーはなちゃん

昨夜突然、フォトショップが起動すらしなくなり、実は結構焦った。
直前まで普通に動作しておったのに、いきなり「メモリ不足」のエラーメッセージで、そのまま終了しかできない。
リブートも再インストールも、効き目なし。
なんの身に覚えもないが、「システムの復元」も試してダメ。
昨夜はほとんど「ふて寝」。

つい先日のライブの写真は、デジカメの撮影分だけで約500コマ。これにこれから現像するフィルム36枚取り5本。
軽く目眩。

いや、まぁ使い物になるのはごく一部だが。

結局今日、友人のアドバイスもあり、同様の症状を検索したら心当たりの症例が見つかり、解決。

それにしてもたいしたレタッチはしていないとはいえ、フォトショップがないとパソコンもずいぶん味気ないシロモノに成り下がるなぁと実感。

といいつつ、実は5.5からバージョンアップもしていないんですが。

もう前世紀の遺物に近いが、どうせ使い切ってもいない。

余韻




何年か前に下北沢ラ・カーニャで見て以来、「これを札幌で見たい。」「札幌のミュージシャンにこれを見せたい。」とことあるごとに言い続けてきた、悲願のライブ。

まだ、何ごとかを書こうとするたびに思い出し泣きしてしまう。

昨夜一晩の記憶だけで、当分の間ご飯3杯はいけます。
百眼読書録
Twitter on FC2
カレンダー(月別)
06≪│2007/07│≫08
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
月別アーカイブ
ユーザータグ

MUSIC  とりぱん 東北 PHOTO 木建工事 IRISH エマーソン北村 松竹谷清 三度のメシ PC KelticCowboys スワローズ TO 日ハム 新庄 BASEBALL COMIC Hometown 野鳥 東北のこと 秋田にて Baseball RSR Twitter WRITE アイリッシュ CATS 

カテゴリー
最近のコメント
最近のトラックバック
QRコード
QRコード
最近の記事
PHOTO and TEXT by

■眼谷猪三郎■


メールはこちら

■眼谷猪三郎■ 「まなこだにいさぶろう」

リンク
ブログ内検索
RSSフィード