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キヨシ兄のひとりロケンロー

近藤智洋(ex.pealout)は二度目。思えばこれも1年ぶり。前回はストーンズ直前のざわつく心で、キヨシ兄、花田裕之と同じ場所での出演であった。
http://garapagos.blog9.fc2.com/blog-entry-40.html

自分が音楽で言いたいことを、しっかりと掘り下げてらっしゃる感じは好感。


さて、

キヨシ兄である。

自分でも驚いたが、ライブは半年ぶり。
昨年後半から出張三昧で札幌にいなかったもんだから、すっかりご無沙汰していた。

この後東京では、豪華なメンバーとの共演の日程がひかえているが、今夜はひとり。ギターとカズーだけ。

気負いもてらいもない。

なんてかっちょいいんだ、この人は。

後半は、怒濤のロケンロー。
ついに見れたぜ。「テキーラ」「ヨナヨナ・マンボ」「オレンジストリート」

ステージの端から端まで、踊りながらギター弾く姿。
たまらん。
もうね、ここだけの話、感極まって泣きながら撮影していましたわ。


東京のライブのゴージャスさも、演奏のすばらしさも、もちろんちゃんと見てよく知っているし、できれば札幌に呼びたい気持ちもある。

んだが、たったひとりでこれだけの感動をまき散らせるキヨシ兄の姿は、逆に東京では見られないのだと、変な納得。

カポウちゃんは慈雨のごとく降りそそいだ。

んなわけで昨夜のライブは
"in the air"
at HALL SPRITUAL LOUNGE

軽いヤボ用すませて、着いたらちょうどキッコリーズがはじまるところ。


カポウ (ナガタミカ) ;vocal, musical saw
池田 靖司;guitars, chorus
鈴木 裕;violin, guitar

白状するとおれはこのバンドに秘かに岡惚れしていて、カポウちゃんの美しいノコギリと歌声、なによりもしゃーわせそうな笑顔にメロメロなのだ。
わはは。

ギターの池ちんもフィドルの鈴木裕も、それぞれ別のバンドで、しっかりと魂のこもった仕事をしておられて、もちろんこのメンバーでも、ちゃんとバンドの呼吸を感じさせてくれる。


高く、澄んだ空から、極上上吉の調べにのって、カポウちゃんが降りそそぎ、染みわたるのであった。

気分盛り上げ中

20070326180215
1月に見逃しているから、おれには今年最初のキヨシ兄のライブ。

生きていく暖かさそのものの歌たちにまみえる、貴重な時間が待っている。

ライブの写真も2月のコスモ以来。
あー、あの時と同じように「気が満ちる」感じ。
バッグの中のカメラまで、ウズウズしてる気がしてくるが、まぁ待ておれ。

まだちょっと早いし。

交差

昭和の最高の小説家であると独断している山田風太郎さんの「戦中派不戦日記」。
焼け出された疎開先、後に奥様となられる少女との邂逅のシーンが、小さな宝石のように埋め込まれている。

久しぶりに読み返したら、鳥肌ものの発見。

この、疎開先の町を、おれは、「よく知っている」。

もう、4、5年前になるのか、決して楽ではなかったが、やり甲斐もありそれなりの達成感もあった仕事で、2月ほど逗留した東北のある町。

あぁ、そうか、あの町で。

町の風景やら、吹きわたっていた風やら、人のいい監督や皆で喰った芋煮にいたるまで、フラッシュバック。
また、ちょっと泣いた。

工事は老朽化した小学校の建て替えだった。
旧校舎も、美しくこそないが、味のあるいい建物だと思っていたのだが、廃材で町の遊歩道のベンチを作ったと、後に知って、嬉しかった。

風太郎さんの思い出と、おれの記憶が交差する土地、いつかまた訪れてみたい。

「敵愾心」

隆慶一郎さんの唯一のエッセイ集「時代小説の愉しみ」のあとがきに、明らかに網野善彦さんのことを語っておられると思われる一節がある。

「~きまった土地も家も持たず、全国を放浪して一生を終えた人々。更には海人・山人・輸送業者。こうした一種の自由人たちの眼で歴史を眺めたら、一体どんな様相が展開するか。~中略~ 歴史家に負けてたまるかと、秘かに敵愾心を燃やしているのである。」

■ 時代小説の愉しみ 隆慶一郎
  講談社文庫

網野さんはこの文章を読まれたのだろうか?

隆さん同様の頑固者の網野さんのことだから、お読みになっていたら「こっちこそ負けない」と、同じライバル心を燃やされたかもしれない。

実際には、隆さんはこのあとがきを書かれたのも入院先。
この本が出版された3ヶ月後には、亡くなっている。


今頃あちらで、お二人で酒など酌み交わしているのであろうな。

いわゆる"IN KEY"

ぢゅーぶんに、スポンジアタマであったわ、おれ。
書店の駐車場で、車を内鍵。

呆然としながら脳味噌を無理矢理回転させ、

1、鍵屋をコール。以前気づかずにトランクに鍵を落としてロックし、確か開けるだけで5千円くらいかかった。

2、JAF。今、入っていないからこの機会に入会してもいいのだが、多分面倒。

3、自宅にタクシーで往復。スペアキーを取ってくる。距離からいってこれが一番お買い得のはず。


うむ。「3」を採用。

それでもCD1枚買えたくらいの支出ではあったが、今、こうしてつくづく考えて、もう一つ、、もっとコストパフォーマンスの高い選択肢が、あった。

4、店に駆け込み、金尺を購入してくる。

わかる方にはわかるよね。
まぁ、ひとつ間違えれば不審な奴、職質ものではあるが。笑っ

禁酒禁煙中である。

2003年3月から、かれこれちょうど4年になる。

ウソではない。

4年前のあの日、

堅く誓ったのだ。


あの、スポンジアタマの大統領が居座るかぎり、金輪際「アメリカの」酒と煙草には「1銭も使わない。」と。

あれ以来、ジャック・ダニエルズくんとも、ワイルド・ターキーくんとも親しい交わりをしていない。

マルボロやフィリップ・モリスにも、1円たりとも儲けさせていない。

イラクの皆さん、すまんな、おれにはこんなことしかできんかった。


ここだけの話だが、ターキーやジャックは、ごちそうされたら、1杯だけいただいている。
大人のつきあいは、めんどくさいのだ。
「1銭も使わない。」
堅い誓いは、守られている。

バグっておる。

過去の記事の写真が、表示されていない。
疲れてるから、クレームつける気にもなれない。

ほっときゃまた直るかもだし。

And these are.

4月からどうやら働く場所が確定。
まぁ予定どおり。
リハビリとアルバイトをかねて久しぶりに現場に出てみれば、いきなり夜間作業、地上10階の屋上外部足場で深夜まで吹きさらされ、冷え切ったで体帰宅、午前1時近く。 

翌日も朝から仕事だが、当然すぐには寝られず、ウィスキー、ストレートとすれっからしたミディアムテンポの女性ボーカルに浸って、ようやくほぐれる体と心。

いい年してこんな緊張と弛緩が、いまだにそんなにイヤじゃない。

半分木偶のようになりながら1日の作業こなして、明日も昼夜2部構成の作業。

”Those were the days my friend”

「日々、短い希望」

森山大道をDYLANにたとえてしまったら、中平卓馬を誰にたとえよう?

森山大道のことは「好きだ」「かっちょいい」「エロい」のスリーコードで語れる。

ここがアラーキーとシンクロする所以だろう。
PUNKの王道。


中平卓馬は、ある意味スサノオなのだ。
本気で語るには、
冥府へでも赴く決意を求められる。。

あれだけ饒舌だった「言葉」。

切れるものはなんでも、命がけで切ってみせる潔さ。
「命がけ」であった証の
「己が発する言葉」への根源的すぎる問いかけ。

そのはてに、失った「記憶」。
発語する行為の、根拠そのもの。

発語行為の瞑府から、写真だけを媒介に世界と切り結びながら、この地上に帰ってきた。

想像しがたい喪失からの復帰。
それでもその成果に名づけた

「ADIEU A X」

河出書房新社 1989



意訳だ。「あばよ、誰かさん。」



もしくはアファナシエフ。
発語行為はいつも己の存在かけてするもの。
打鍵ひとつひとつこめられた
世界との対話。

必然でもあるまわり道



書棚を眺めていたら「今日はおれを読め」と呼びかける声。

■ WEEGEE BY WEEGEE
  ウィージー自伝 裸の街ニューヨーク
  日高敏 訳

オーストリア移民。ニューヨークの底辺。
そんなキーワードの虚飾を無効にして、ストレートな写真同様、まっすぐな、ふてぶてしい目線そのまま、血と肉から、絞り出した言葉ばかり。

 奮い立たされる。

theme : 写真
genre : 学問・文化・芸術

目次




大変興味深いジャンルであるのに、ものを書いてオアシをいただく稼業の方としていかがなものか。

この調子で16章までぜ~~~んぶ
「~~何か」

もちろんちゃんと正規に代金を払って買ったはいいが、毎回目次で挫折してしまう。

SOIL & "PIMP" SESSIONSの新譜

20070308111029
■ PIMPOINT

ふらっと入ったビレッジ・バンガードでかかってた。
今日はこんな気分らしい。

ニーチェ全詩集




昭和50年、人文書院

開いたのもいつ以来かおぼえていない。
懐かしい友人の書き込みに、震えた。

「犬の記憶 ONLY BLEEDING」

当時の森山大道は「『写真時代』の時代」のまっただ中。

この時期に、もっと他の写真を見ることを真剣にやっていれば、あるいは別の写真人生がひらけたのかもしれないが、あいにくこの馬鹿者は、正しく「写真時代」ばかり見て、片っ端から森山大道、西井一夫とかを読みふけり、当然たどり着く中平卓馬。

当時「犬の記憶」は文字通りバイブルだった。なんて言ってみたいが、考えたら何もわかっちゃいない。

■ 犬の記憶 森山大道
  朝日新聞社




乾いた、埃っぽい風の日なたと、湿った赤灯の暗室の往還。
もうひとつの喪失と再生の物語。
盟友中平卓馬への、嫉妬したくなるような愛が、実はひっそりと埋め込まれた「光と影」の分身。

腕、だるくないか?




昨夜の出来事の一部始終を黙って目撃していたニクいやつ。
寡黙だが実はいい仕事します。

長倉洋海さんのギャラリートーク

泣き虫ブログと化しつつあるが、やっぱりまた少し泣いた。

ヘスースやマスードの写真に囲まれているだけで、既にいつもの涙腺自動ぶっ壊れ機能が常駐ソフト状態なのにもってきて、あの穏やかで誠実そうな語り口でご自分の写真について語られ、時折眼があえばあの大きな優しい眼で覗きこまれるような気持ち。

ウルウルしてたの、ばればれであろうな。

新作のシルクロードの写真展も、ぜひとも札幌でやって欲しい。

写真と生きてきてよかった。

BAHIAの夜

ここのところの、過剰な巡り会いと、ぱそ相手の写真の整理軽く引きこもりのギャップか、ちょっと暑苦しく半べそで語ってしまった。

少し自分に酔っていたかも、とか思う。
まぁ、よい。
自分に酔うくらいの自信すらなくて、なんの人生か。
とりあえず楽しかったから、軽々開き直っておく。

始まりの光と影

洋楽の聴き始めがディランだったのと、最初に意識した写真家が森山大道だったのは、なんだか似てるのかもしれない。

80年代、たまたま手伝っていたイベントで上野昂志さんを接待する機会があり、当時中古のニコマートを買ったばかりだったおれに後日送ってくださったのが、上野さんが解説を書いておられる森山大道の写真集「光と影」だった。

嗚呼、あそこからこのとてつもなく豊かな荒野への道のりが始まったのであったな。
今、ちょっと泣いた。

後にも先にもこんなにも堂々と写真の根源そのもののタイトルと、それに恥じない内容の写真集をおれは知らない。
今にして思えばとんでもなく高い山をいきなりスタート地点にしてしまったようなものである。
楽な道に、なるはずがない。

何度でも立ち返る「LESSON 1」

新しい本ではないから、単におれの不勉強だ。

■ ジャパニーズ・フォトグラファーズ 飯沢耕太郎
  白水社

写真論もあまり読まなくなって久しいのだが、取り上げておられる写真家の中に長倉洋海さんの名があったので、買って帰った。

ちょっと疑問に思っていたことの答えがあったりして、ご本人にバカな質問をしなくてよかった。

最後にとりあげられた中平卓馬には、やはり特別な思いがあったのではないか。
この国で、写真にたいして誠実であろうとすれば、彼のことは多分避けて通れない。

森山大道のスタイルだけまねても、絶対に写真の本質には近づけはしない。
中平卓馬の喪失と再生、写真を撮る行為についての、とてつもなくラジカルな場所からの問いかけに、ある意味答え続けたのが森山大道なのだと理解したときに、「それでも撮れるのか?」という自問はいまだにつきまとう。


あ~~~~だめだっ。

これは久しぶりに20代以来の写真論本をひっくり返さないと治まらない。

こうやって何度も反芻してきたともよっ。

大発見っ!!   ?

「まなこグラフ」を、さっそくご覧になってくださった方々、ありがとうございます。

写真中心と言うことでなるべくシンプルなテンプレートを探して、「Blogger」選んだのだが、この「Blogger」のヘルプ、から、ちょっとひとりで楽しむのはもったいないページを発見したのでご紹介。

「自分の Blog が母親に見つかった場合はどうすればよいですか。」

http://help.blogger.com/bin/answer.py?answer=41972&topic=8937


「パートナーとの付き合いとブログを両立させるにはどうすればよいですか。」

http://help.blogger.com/bin/answer.py?answer=42038&topic=8937


さすが、Google傘下のサービス。

痒いところに手が届くヘルプ、


「パートナーに読まれると困る投稿がある場合は、 その投稿を削除します。」


そうかっ、なるほどその手があったのかっ。
百眼読書録
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